お茶の成分

COMPONENTS

成分

お茶には色んな化学成分が含まれています。その中の一部を抜粋しました。
ビタミンCが緑茶にはしっかりと含まれているのが分かります。

茶の種類 エネルギー
(kcal)
カリウム
(mg)
ビタミンC
(mg)
カフェイン
(g)
タンニン
(g)
浸出法
(茶葉量/湯温・湯量/待ち時間)
抹茶 茶葉(100g) 324 2700 60 3.2 10.0
玉露 茶葉(100g) 329 2800 110 3.5 10.0  
浸出液 5 340 19 0.16 0.23 10g/60℃・60ml/2.5分
煎茶 茶葉(100g) 331 2200 260 2.3 13.0  
浸出液 2 27 6 0.02 0.07 10g/90℃・430ml/1分
番茶(柳) 浸出液 0 32 3 0.01 0.03 15g/90℃・650ml/0.5分
ほうじ茶 浸出液 0 24 微量 0.02 0.04
玄米茶 浸出液 0 7 1 0.01 0.01
ウーロン茶 浸出液 0 13 0 0.02 0.03
紅茶 浸出液 1 8 0 0.03 0.10 5g/熱湯・360ml/1.5~4分

(『五訂増補 食品成分表2010』香川芳子監修 より抜粋)

タンニン 渋みのもと。タンニンの中のカテキンには抗菌作用やコレステロール低下作用など多くの効能がある。
カフェイン 苦みのもと。アミノ酸の一種、テアニンとの相互作用でカフェインに含まれる興奮性の成分もおだやかに作用する。
カリウム ナトリウムによる血圧上昇を抑制する。筋肉の働きをよくする。
ビタミンC お湯に溶出される唯一のビタミン。美容に良いほかアルコールやニコチンの害を中和させる。
テアニン 旨みのもと。血圧上昇抑制、脳・神経機能調節などの効能がある。

旨みのもと「テアニン」

茶畑に覆いをするかしないかで、含まれる成分が大きく異なるのはテアニンという旨み(甘み)成分。
覆いをして育てられるのは、[抹茶・玉露]。[煎茶・番茶類]と比べて数値が高いのが特徴です。


玉露・抹茶の仲間

茶摘み前の約20日間、茶畑に覆いをして直射日光を遮って育てられる。


煎茶・番茶類の仲間

太陽の光をたっぷり浴びて育てられる。

茶の種類 テアニン(旨み・甘み)
mg/100g(乾物中)
抹茶 上級 抹茶上級 2,260
中級 抹茶中級 1,790
下級 抹茶下級 1,170
玉露 上級 玉露上級 2,650
中級 玉露中級 1,480
下級 玉露下級 1,340
煎茶 最上級 煎茶上級 1,980
上級 煎茶中級 1,280
中級 煎茶中級 1,210
下級 煎茶下級 612
番茶類     ---

(『茶の科学』村松敬一郎編より抜粋)


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