茶の葉言の葉図鑑

CHANOHA KOTONOHA ZUKAN

茶葉のより

味を引き出す茶葉のより

お湯を注ぐと、よりがほどけおいしさも溶け出します

茶葉にお湯を注ぐとわずか数分の間に、うまみがじんわりと溶け出してくる。見慣れたお茶の風景―。 茶葉をよく見ると、細かなより(ねじれのようなもの)がかかっているのが分かります。お湯を注ぐだけでお茶の味わいをいつでも楽しめるのは、実はこのよりのおかげです。


摘み取られた葉は、蒸したあと、もみながら乾燥させます。この「もみ」の工程によって茶葉の組織を破砕し、細胞に含まれるさまざまな成分を溶け出しやすくするのです。
よりそのものがおいしさの証しといってもいいでしょう。

煎茶なら、急須の中で約1分。
お湯の中でよりがほどけ、よりの中に蓄えられたうまみが溶け出します。

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