京都本店のご案内
2024/01/22

京都本店のご案内

2023年12月15日京都本店・喫茶室嘉木(かぼく)がリニューアルオープンいたしました。新しくなった一保堂茶舖 京都本店の店内をご紹介いたします!
一見いままでと変わらないようでいて、少し使い勝手の良くなった京都本店で、お買い物、テイクアウト、喫茶、そしてさまざまなイベントをお楽しみください。

1.売り場

古い店構え、「茶 一保堂」と染め抜かれた暖簾をくぐり一歩足を踏み入れるとすぐ現れるのは大きなカウンター。スタッフがお客さまをお迎えします。抹茶をはじめ玉露、煎茶、番茶類(ほうじ茶、玄米茶など)の4種類約30銘柄。全銘柄を記載した天井近くの「銘柄表」もご覧ください。 お客さまとお茶の話をしながら、お好み探しのお手伝いをいたします。なんでもお気軽にご相談ください。

茶壷

左手には売り場のシンボルとも言える茶壷が並び、100年以上前の趣を今に伝えてくれます。かつては茶の保管などに実際に使われていたもの。茶色い壺は信楽焼、黒い壺は丹波焼、ぜひじっくりとご覧ください。

2.テイクアウト

売り場奥にあるテイクアウトコーナー。オーダーをいただいてから一杯一杯お作りします。「濃厚な味を楽しみたいから少し濃いめに」「ゴクゴク飲みたいから軽いテイストで」などぜひ気分に合わせたリクエスもしてみてください。スタッフが味わいを調整いたします。

テイクアウトカウンター

内側に茶釜を備えた半円形カウンターで抹茶を点てます。シャカシャカと茶筌の振る軽快な音も間近で聴くことができます。

キッチン

カウンター奥にあるキッチンで玉露や煎茶、ほうじ茶など急須で淹れるお茶をご用意します。手測り、目測りで淹れるスタッフの手元をぜひ間近でご覧ください。

3.喫茶室 嘉木(かぼく)

売り場右側に併設する喫茶室。「奥の間」、「カウンター席」、「寺町の間」、趣き異なる3つの空間で構成されています。
淹れ方でいかようにも変化する日本茶。スタッフに淹れ方を教わりながら淹れるところから楽しむのもよし、スタッフが淹れたお茶を味わうもよし。お菓子とともにどうぞ。
席数/44席

奥の間/18席

喫茶室入口をまっすぐ進んだ「奥の間」は、木のぬくもりに囲まれた落ち着いた空間。ご友人とのおしゃべりや商談などにもちょうど良い場所。ベンチ席もございます。

カウンター席/9席

喫茶中央、嘉木の顔ともいえる「カウンター席」。茶釜を設えた一枚板のテーブルで、ゆったりお茶と向き合い静かな時間をお過ごしください。

寺町の間/17席

喫茶室の奥、寺町通を望む「寺町の間」。街の人通りや差し込む陽の光、木漏れ日…季節や時間帯によって異なる表情が楽しめます。何度も訪れたくなる空間です。

4.はなれ

中庭を眺めながら大きなテーブルを囲んでお茶ができる個室です。

5.つぎの間

暖簾をくぐって売り場左側、カウンターのあるお部屋です。

6.イベントスペース

イベントスペース(大)
売り場奥の階段を上がると2階に広がる空間。窓を開けると寺町通が見渡せます。お茶の淹れ方教室や試飲会など、たくさんのお客さまが集います。お茶の新発見や再発見があるかも。
定員/18名さま

イベントスペース(小)

定員/12名さま
イベント開催スケジュール