【商品】2024年「新茶」4/30までご予約承ります。
2024/04/01

【商品】2024年「新茶」4/30までご予約承ります。

2024年の新茶をお届けできるまで、あとひと月ほどとなりました。
今年の3月は冷たい雨が続き、桜の生長もちょっと足踏みしました。けれど芽吹きの季節はもうすぐそこ。今か今かと待ちわびています。
「新芽」は雨や春の陽光に育まれ、鶯鳴く5月初旬、茶摘みの時を迎えます。

京都南部の山間部に位置する煎茶畑、山あいならではの寒く厳しい冬を耐えて気温も上昇し始める頃、お日様に向かって元気よく飛び出す新芽は「新茶」として尊ばれます。とってもエネルギッシュで生命力に満ち溢れています。

とにかく新茶の作業はスピードが大切。茶摘みを終えると、すぐに製茶にとりかかり、甘みと渋みのバランスを急須で引き出す「一保堂らしい新茶」にブレンドいたします。新芽らしく「青々しく若々しい味と香り」をそのまま封じ込めて、すぐにお客様のお手元へと出荷いたします。
ひと夏越して熟成させて、銘柄ごとにまろやかな味わいに仕上げる通年販売の煎茶とは、考え方や作り方も大いに異なります。

“2024年の味”をそのままダイレクトに堪能できる新茶は、まさにお茶の「旬」と言えます。

5月中旬の店頭販売に先駆けこの時期にご予約をいただきますと、新茶中缶・大缶に限り、特別価格で承ります。
ご自宅使いはもちろんのこと、季節のお便りのひとつとして「旬の贈りもの」にいかがでしょうか?

2024 新茶ご予約商品一覧

2024年の新茶をお届けできるまで、
あとひと月ほど。
心待ちに、いまの茶畑の様子など
お伝えしています。

新茶日記2024


  • ほんの数日前まで茶畑にあった葉を、
    製茶してすぐにお届けするのが
    一保堂の「新茶」です。

  • キラキラの正体は新芽の裏側に生えるうぶ毛。
    赤ちゃん葉っぱに多くみられます。

  • 春に勢いよく飛び出た新芽の生命力をそのままいただくのが新茶。春らしいほろ苦さと、若いエネルギーを感じてみましょう。

    摘みたてのお茶だけに宿る「青々しく若々しい」香り。とてもはかないので、どうぞお早めにお楽しみください。

  • 急須の中の開いた葉っぱをぜひ触ってみてください。摘みたての新芽ならではの柔らかさです。