抹茶を点てることに特化した道具。
職人の技が詰め込まれています
抹茶を楽しむこと、それは粉とお湯やお水を手早く混ぜ合わせること。それが一番簡単に、手早くできるのが茶筌です。一保堂で扱う茶筌のひとつが高山産。奈良県高山町の職人さんが作り上げる茶筌は吟味された竹がいくつもの工程を経て完成されます。
一保堂スタッフはどう使っている?
キッチンツールの一つとして常に置いています。素早く点てられるのが茶筌の良いところ。
1本1本が丁寧に、綺麗に整えられた見事な竹細工
穂先に向かって徐々に細く整えられた竹。これがほどよい弾力を生み、茶碗を傷つけることもなく手早く点てることができます。穂先1本1本は面取りもされていて、点て終わった後の抹茶(液体)の離れも綺麗です。
紐でしっかりと結わえて
1本の竹を割って割って・・それを内外に向かうように黒紐で結わえていきます。竹製の茶筌はどうしても柄の部分に割れが発生します。でも、紐のおかげで割れがはいってもバラバラになることなく使用できます。
プラスチックケースと穂先部分
穂先のカール部分は穂先の保護を兼ねた仕上げ化粧。使い始めると真っすぐになっていきます。この職人技も使用前だけのお楽しみ。ケースは輸送用のためなので使用後はこれに保管せずに(カビの原因にも)。
- 高山茶筌 80本立
- サイズ : 高さ約11.0cm
- 材質 : 竹
- 産地 : 日本(奈良)
- 食洗機 : ×
- 洗剤 : ×
- <ご注意> :
・専用ケースは保管用ではありません。乾ききらないうちに入れるとカビの原因となります。
・抹茶以外のもの(ミルク等)を混ぜると香りが移る場合があります。使用後は直ぐに水洗いしてください。
・手作りのため、在庫切れや発送遅延等発生する場合があります。