一保堂店主夫人が日々のちょっとしたエピソードを綴った一冊。
一保堂店主夫人の綴る、季刊誌『考える人』・『京都新聞』の連載をもとにしたエッセイ集。いくつかのエピソードは本書のための書き下ろしです。
一保堂スタッフはどう使っている?
今日はなにもせずお家でゆっくりしたいとき・・もちろん好きなお茶と一緒に
京都の暮らしや季節の移ろい、出会いと発見に満ちた毎日をご紹介
ご近所のおまつり、野山の草花、店を出ると漂う夕ごはんのにおい…暮らしの中で思わず見逃してしまいそうな小さなできごとたちが読みやすい文章で綴られています。
どこからでもサクサク読み進められるエッセイ。
1つ1つのエピソードは、あっという間に読める長さです。気になるお話からぜひどうぞ。
持ち運びやすい文庫本
おでかけ時にも持ち歩きやすい文庫サイズ。いつでも読めるようカバンに忍ばせるのも良いですね。
- お茶の味(書籍・文庫本)
- サイズ : 判型:A6 判 (10.6 x 1 x 15.1 cm)
- 著者 : 渡辺都
- 装丁 : 塩川いづみ
- 出版社 : 新潮社
- 頁数 : 256ページ